化粧品は日々の生活に欠かせない消費財の一つとして、その時々の場面にふさわしくよそおい、つくろうために使われています。
したがって、化粧品に求められる機能も多様化、高度化しており、それを支える基礎科学や応用技術も著しく進展しています。
本セミナーでは『化粧品科学へのいざない第2巻』(薬事日報社)をテキストに、界面活性剤の性質、
相平衡図を用いた特性・挙動の読み解き方や、リポソームやラメラゲルネットワークの「原理」と「応用」についてなど、
化粧品の研究開発に関連する基礎知識や技術を詳しく紹介・解説します。
ぜひ、この機会に多数ご参加いただきますようご案内申し上げます。
期日:2019年2月15日(金)9:30~17:15(開場9:00)
※セミナー終了後、18:00まで同会場にて名刺交換会
会場:東京理科大学 富士見校舎(東京都千代田区富士見1丁目11-2)
会場地図URL:https://goo.gl/maps/9yoBwAZAFzL2
主催:(一社)ジャパン・コスメティックセンター
協賛:日本化粧品技術者会
東京理科大学総合研究機構総合研究院 界面科学研究部門
参加費:SCCJ会員、JCC会員・・・15,000円
学生・・・5,000円
一般・・・20,000円
※テキスト代、消費税含む
定員:80名(申込先着順)
お問合せ:(一社)ジャパン・コスメティックセンター 担当:藤岡
TEL: 0955-53-8700 FAX: 0955-58-8655 E-mail: info@jcc-k.com
■プログラム
9:30-9:35 開会
9:35-10:35 界面活性剤の分子構造と溶解挙動
千葉科学大学薬学部 准教授 山下 裕司
10:45-11:45 ラメラゲルの原理と応用
P&G Singapore Innovation Center, Principal Scientist 岩田 俊之
休憩
12:45-13:45 乳化
資生堂グローバルイノベーションセンター 主幹研究員 岡本 亨
13:55-14:55 濡れと表面のキャラクタリゼーション
日本化学会フェロー、高分子学会フェロー 辻井 薫
15:05-16:05 分子集合体を用いたエマルションおよびゲル
㈱コスモステクニカルセンター 執行役員 鈴木 敏幸
16:15-17:15 リポソームの化粧品への応用
㈱コーセー 顧問 内藤 昇
■申込要領
申込〆切日:2019年2月8日(金)
FAXでのお申込み:添付のPDFにご記入のうえ、下記のFAX番号に送信ください。
メールでのお申込み:【所属、会員資格(JCC会員or SCCJ会員、学生、一般)、お名前、ご住所、TEL、E-mail】を明記の上、下記のアドレスに送信ください。
WEBでのお申込み:こちらのフォームよりお申込みください。http://ur0.biz/Ph7d
※いただきました個人情報につきましては、受講に必要なテキストの提供、その他本件に関する確認・連絡にのみ使用し、お客様の同意なくしては第三者に提供いたしません。
<問合せ・申込先>(一社)ジャパン・コスメティックセンター 担当:藤岡
TEL: 0955-53-8700 FAX: 0955-58-8655 E-mail: info@jcc-k.com