本シンポジウムでは、佐賀県およびジャパン・コスメティックセンター(JCC)と連携し、化粧とウェルビーイングの関係に注目します。化粧がもたらすポジティブな心理・社会的な影響について、最新の研究知見をもとに議論を深め、「働く人のウェルビーイング」「化粧がもたらすウェルビーイング」「ウェルビーイングを高めるための効果的な化粧品活用法」の3つの観点から、その可能性を探ります。
企業の皆様にとっても、商品開発やサービス提供のヒントとなる内容をお届けできると考えております。
ぜひご参加いただけますと幸いです。
~「化粧とウェルビーイング」~
【開催概要】
【日 時】
2025年9月29日(月)
第1部 14:00~16:15
第2部(名刺交換会)16:30~17:00
【会 場】
Microsoft AI & Innovation Center SAGA
〒840-0022 佐賀県駅前中央1丁目8-32 iスクエアビル5F
【参 加 費】
無料
【定 員】
会場60名、オンライン(Zoom)制限なし
【対 象 者】
・コスメ業界で働く方や関心のある方
・忙しい毎日でも、自分らしく健康的に過ごしたいと考えている社会人の方
・化粧の効果や、心や体への影響に興味がある一般の方
・将来、化粧品業界で働くことを考えている大学生の方
【申込〆切】
9/18(木)
※事前申し込み制
【主 催】
【後 援】
佐賀県、一般社団法人ジャパン・コスメティックセンター
【プログラム】
■基調講演①
・化粧行動によるウェルビーイングへの効果
講師:阿部 恒之氏(東北大学)
■基調講演②
・エビデンスに基づく、効果的な化粧の在り方
講師:徳留 嘉寛氏(佐賀大学)
【パネリスト紹介】
国立大学法人 東北大学 教授
阿部 恒之氏
略歴:東北大学文学部心理学専攻卒業後、(株)資生堂ビューティーサイエンス研究所にて化粧心理学の研究に従事。
在職のまま東北大学文学研究科心理学専攻分野に編入・修了。博士(文学)。
2005年より東北大学大学院文学研究科心理学諸学会連合理事長、日本心理学会前理事長、日本顔学会会長。
(社)美容の価値を考える会理事長、資生堂学園理事、(社)ジャパン・ビューティーメソッド協会理事。
国立大学法人 佐賀大学 教授
徳留 嘉寛氏
略歴:薬学系大学院を修了後、ポーラ化成工業に入社。10年勤務した後、武蔵野大学、城西大学(いずれも薬学部)で
教育・研究活動に従事。2021年に佐賀大学に着任し、現在は佐賀大学理工学系教授。専門は化粧品科学と経皮吸収。
多数の学術論文、学会発表に加え、産学連携にも積極的に取り組む。
日本薬剤学会、日本化粧品技術者会、日本香粧品学会等で要職を歴任。
コスメ県SAGAを実現するために奮闘中。
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■お問い合わせ
一般社団法人ジャパン・コスメティックセンター 担当:藤岡
TEL:0955-53-8700 E-mail:info@jcc-k.com