2025年度事業計画

ジャパン・コスメティックセンターは、設立趣意と理念に基づき、次の活動を進めていきます。

01:地域ブランド事業

アジアで一番コスメビジネスがしやすい都市『コスメ県SAGA』

      目的:佐賀県独自のコスメブランド価値を確立し、全国・海外に向けた認知度向上と販路拡大につなげる。

コスメ構想情報発信事業

JCC会員及び九州各県の地産素材を活かしたコスメ商品の国内販路開拓、および会員間のマッチングを支援。JCC・コスメティック構想の認知度向上を図る。
  • 国内展示会共同出展
    ・1/14-16 第16回化粧品開発展[東京]@東京ビックサイト
  • JCCポップアップギャラリーを活用した販促支援、情報発信
  • 商品開発等相談対応

立地創業活動支援事業

国内外の進出可能性のある企業へのアプローチを行うとともに、佐賀県の資源(人、設備、風土等)を体験する機会の提供により企業誘致及び企業の関心喚起
  • 佐賀県内コスメ関連施設の視察ツアー

地域原料開発支援事業

耕作放棄等を活かしたハーブ栽培など新たなビジネスモデルの創出を図るとともに、地域素材とコスメ企業のマッチングを促進する。
  • ACRO化粧品原料受託栽培
  • 玄海プロジェクト
    ・玄海町薬草組合活動支援
    ・未利用資源(生薬未利用部)活用支援:共同研究成果の実装化
  • 佐賀県産素材の原料開発支援/活用促進
  • 耕作放棄茶畑整備による茶の実油生産体制の構築

情報発信事業

JCCの取組や会員企業の情報、地域の魅力を様々な媒体を活用して国内外に発信し、JCC・コスメティック構想の周知を図る。
  • 国内向け情報発信:Instagram、ウェブマガジン等を活用した情報発信
  • 海外向け情報発信:ニュースレター、LinkedIn等を活用した情報発信
  • ふるさと納税企業版、個人版情報発信、寄付募集

02:産業創出事業

コスメティック産業のコラボレーションHubに

目的:会員間のネットワーク形成を基盤とし、会員間のコラボレーションを促進するとともに、JCCのコーディネート機能強化を図る

会員ネットワーク形成事業

会員企業のニーズに応じたセミナー、交流会等による、会員間の交流促進、マッチング等の支援および相談対応を行う。また、「コスメ×〇〇」として、他業種と連携した事業を推進、新たなビジネスの創出を図る。
  • 企業活動支援・相談対応
  • 会員や地域のニーズに応じたセミナー及びネットワーキングを開催
  • 会員情報の発信

産学連携プラットフォーム構築事業

支援大学を中心とした会員企業との共同研究促進、マッチングを支援することにより、新技術を創発する場を創造するとともに、産業界に資する人材育成を支援する。
  • 共同研究支援(特許活用支援)
  • 産学官連携の深化

03:海外ネットワーク構築事業

アジアを代表する国際コスメティッククラスターに

目的:今まで培ってきた国際ネットワークを活かし、アジアを中心とする海外市場への展開と佐賀県の国際的認知度向上を図る。

海外クラスター連携事業

グローバル・コスメティックスクラスター(GCC)並びに海外提携クラスターとの交流・連携の強化によりJCCのグローバル展開の促進を図る。
  • GCC Asia(韓国、タイ、台湾、日本)設立、交流企画実施
  • 海外視察ツアー
  • GCC B2B Businessplace の活用・JETRO連携

海外輸出入支援事業

外部機関と連携し、JCC会員及び地域企業の輸出入を促進する。
  • 海外展示会 共同出展/出展支援
  • 海外市場・法規制セミナー

04:専門人再配置事業

専門人材配置事業

当会活動を効果的・効率的に進めるため、専門人材を配置するもの。

  1. 専門人材の配置 8名
    (内訳)
    • 事務局長  1名
    • コーディネーター  3名(国際1名、製販1名、原料1名)
    • JCCポップアップギャラリー担当 1名
    • 原料担当 1名
    • 事務職員  2名

      ※ 職員2名を新規採用

           事務長次長 1名

           原料担当 1名:地域原料開発支援業務

       2.専門人材の諸活動

               会員企業及び地域産業の各種ニーズに応じて関係機関と連携しながらコーディネート対応、

               コスメティッククラスター構想の実現に向けた各種事業を企画・実行。

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活動計画および収支予算